フェラーリミニカーコレクション
■IXO(イクソ)

AUTO AVIO(IXO 1/43)
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365GTB/4(IXO 1/43)
実車は1968年のモデル。4390ccV12エンジン。1気筒あたりの排気量365ccからネーミング。ティーポ251ユニットエンジン搭載。/4は4カムを表す。67年のデイトナ24時間レースの勝利(フェラーリ1-2-3フィニッシュ)から「デイトナ」と呼ばれるが、実はフェラーリの正式名称ではない。ちなみにデイトナで1-2-3フィニッシュしたのはスポーツプロトタイプの330P4と412P。イクソのミニカーはプレクシガラス製ヘッドライトの68年モデル。いわゆる前期型と呼ばれるもの。
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512BB LM(IXO 1/43)
1982年ル・マン出場の512BB LM 71号車。ドライバー:アンドリュー+バロー+レナ+ルグー組。残念ながら5時間目にリタイア。この年、70、71、72、73の4台の512BB LMでエントリー。70号車の総合6位が最上位。翌1983年は不参加。翌々1984年に再度512BB LM(27号車)でエントリーするも8時間目にリタイア。1994年にF40で出走するまでの9年間フェラーリはル・マンに姿を現さなかった。
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612スカリエッティ(IXO 1/43)
5788ccV12 フロントエンジン 2+2モデル。車名は6リッター、12気筒を意味する。厳密には5788ccで、エンツォに積まれていたエンジンの方が5998なので6リッターに近いのだが、フェラーリ特有な強引なネーミング。「Scaglietti」は現在はフェラーリに吸収された往年のカロッツェリアから命名された。マニュアルのほかにパドルシフトのF1マチックも用意されている。サイドのデザインはイングリッド・バーグマンに贈られた375MMのデザインがモチーフになっている。
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Enzo Ferrari(IXO 1/43)
5998ccV12 2シーターリアエンジン。288GTO→F40→F50→ENZOへと続くプレミアムモデル。フロントデザインが近代F1のハイマウントノーズを連想させる。トランスミッションは「F1マチック」のみでマニュアルは存在しない。デザインはピニンファリーナに在籍する日本人、ケン奥山(奥山清行氏)によるもの。発表時には349台の生産予定だったが、後に増産され399台と言われている。

F430(IXO 1/43)
4308ccV8 2シーターリアエンジン 4.3リッターからネーミング。360モデナの後継モデル。フロントの大きなインテークが往年の156F1のシャークノーズを彷彿とさせる。テールランプのデザインはエンツォを踏襲している。電子制御ディファレンシャル・システム(E-DIFF)搭載。スパイダーモデル「F430スパイダー」も半年後にデビューした。スパイダーモデルのソフトトップは油圧で開閉する。時速5Km以下なら走行中でも開閉可能である。
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575Mマラネロ(IXO 1/43)
5748ccV12フロントエンジン 5.75リッター モディファイからネーミング。550マラネロからスープアップ。排気量アップにともなってインテークが大きくなった程度で外観上はほとんど変わらない。パドルシフトによる2ペダルの「F1マチック」が搭載された。「M」はモディファイのイタリア語「モディフィケート」を意味する。

288GTO(IXO 1/43)
2855ccV8 4バルブ ツインターボ 2.8リッターV8からネーミング。「O」の名前の通り、ホモロゲーションを獲得する為に生産されたモデルであったが、レギュレーション変更で獲得はできなかった。デザインはピニンファリーナ。F40の基礎となったモデルと言われているマシン。

F40LM(IXO[イクソ] 1/43)
1994年のル・マン。に10年ぶりに現れたフェラーリ「F40LM」。これはルマン24時間レースのレギュレーションが変更されてGTカーも出場できるようになったおかげ。
クラス : LMGT1クラス
チーム : ストラデル
ゼッケン : 29号車
ドライバー : アンデルス・オロフソン/サンドロ・アンジェラストリ/ルチアーノ・デラ・ノーチェ
リザルト : 9時間目にリタイヤ
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