アカクテハヤイフェラーリF1

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Formula Machine 1980's

■1980年

■312T5
3リッター 12気筒 横置きトランスミッション(Transverse) 312Tシリーズの5番目のモデルを意味する。水平対向ボクサーエンジン(フラット12)と呼ばれることが多いが厳密には180度のV型エンジンである。
前年312T4でジョディ・シェクターがチャンピオンを獲得したのでカーナンバーが「1」になる。ただし、更なる改良を加えた312T5は失敗作でシェクターは1勝も出来なかった。 ドライバーズランキングでシェクター19位、ビルニューブ10位(21人中)。コンストラクターズも11チーム中の10位という惨憺たる結果。
グランドエフェクトに向いていないフラット12では限界であることを悟ったフェラーリはこの年限りでフラット12をあきらめ、1981年から1.5リッターV6ターボに切り替えることを決断した。
イタリアGPの予選のみジル・ビルニューブがターボマシン「126C」で出走した。

●マシンデザイン :マウロ・フォルギエリ
●DRIVER :ジョディ・シェクター(No.1)/ジル・ビルニューブ(No.2)
画像はアシェットフェラーリコレクション(1/43)

■1981年

■126CK
1.5リッターV6ターボ
●マシンデザイン:マウロ・フォルギエリ/アントニオ・トマイーニ
●DRIVER:ジル・ビルニューブ(No.27)/ディディエ・ピローニ(No.28)
画像はポリスティル(1/23)
1981年シーズンについて

■1982年

■126C2
1.5リッターV6ターボ
マシンデザイン:
ハーベイ・ポストレスウエイト
DRIVER:
ジル・ビルニューブ(No.27)
ディディエ・ピローニ(No.28)
パトリック・タンベイ
マリオ・アンドレッティ
画像はアシェットフェラーリコレクション(1/43)
1982年シーズンについて

■1983年

■126C2B(開幕戦~第8戦)
1.5リッターV6ターボ
マシンデザイン:
ハーベイ・ポストレスウエイト
DRIVER :
パトリック・タンベイ(No.27)
ルネ・アルヌー(No.28)
画像は126C2B(アシェットフェラーリコレクション)
1983年シーズンについて

■1983年

■126C3(第9戦~最終戦)
モノコックが部分的なカーボンファイバーを使用した『C2B』から、『C3』ではフルカーボンになった。
画像は126C3(デアゴスティーニ『隔週刊F1マシンコレクション』)
1983年シーズンについて

■1984年

■126C4
1.5リッターV6ターボ
マシンデザイン:
ハーベイ・ポストレスウエイト/マウロ・フォルギエリ
DRIVER:
ミケーレ・アルボレート(No.27)
ルネ・アルヌー(No.28)
画像はブルム(1/43)
1984年シーズンについて

■1985年

■156/85
1.5リッターV6ターボ
マシンデザイン:
ハーベイ・ポストレスウエイト
DRIVER:
ミケーレ・アルボレート(No.27)
ルネ・アルヌー(No.28)
ステファン・ヨハンソン
画像はホットウィール(1/43)
1985年シーズンについて

■1986年

■F186
1.5リッターV6ターボ
マシンデザイン:
ハーベイ・ポストレスウエイト
DRIVER:
ミケーレ・アルボレート(No.27)
ステファン・ヨハンソン(No.28)
画像はガゼッタデッロスポルト「フェラーリF1コレクション」(1/43)
1986年シーズンについて

■1987年

■F187
1.5リッターV6ターボ
マシンデザイン:
グスタフ・ブルナー
DRIVER:
ミケーレ・アルボレート(No.27)
ゲルハルト・ベルガー(No.28)
画像はサークルK・サンクス限定 フェラーリ ミニカー フェラーリF1コレクション第2弾(1/64)
1987年シーズンについて

■1988年

■F187/88C
1.5リッターV6ターボ
マシンデザイン:
グスタフ・ブルナー
DRIVER:
ミケーレ・アルボレート(No.27)
ゲルハルト・ベルガー(No.28)
画像はオニクス(1/43)
1998年シーズンについて

■1989年

■640
3.5リッターV12
マシンデザイン:
ジョン・バーナード
DRIVER:
ナイジェル・マンセル(No.27)
ゲルハルト・ベルガー(No.28)
画像はオニクス(1/43)
1989年シーズンについて

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